【仮想通貨の税金】税制改正で法人所有の仮想通貨は時価評価となりました。

仮想通貨

今回は“仮想通貨の税金”のお話です。

個人ではなく、法人で所有している方・これから法人で購入予定の方向けの記事になります。

まずはコチラをご覧ください。

【リップラー税理士ー磯部雄大さんの記事を引用しています】

今回の税制改正で法人所有の仮想通貨は時価評価となりましたので、評価益が出た場合はその分法人税の負担が大きくなるということです。 しかも、利確していないので現金預金は全く増えませんよね。よって、評価益の場合は納税資金の問題が出てきますのでご注意ください。

りん
りん

えっ!?こんなのありなの??

この税制改正には驚きました…

簡単にいうと、含み益が出た時点で税金を支払わなければなりません。利確していないのに納税資金を確保しなければなりません

りん
りん

仮想通貨はボラティリティが高いのに、この税制改正は酷い( ノД`)

結論、法人で仮想通貨トレードはリスクが大きくなった!

法人のメリットは

税率が低い

損益通算が可能

経費の幅が広い

っていう感じで、個人より法人の方が良さそうに思いますが、今回の税制改正でリスクが大きくなりました。

経営者の方は、慎重なご判断をお願いします(・ω・)ノ

今回の税制改正は個人でトレードされている方には関係ありません。
とはいえ、個人で仮想通貨の税金計算は複雑なので、しっかり学習する必要がありますね。
仮想通貨税金の記事も今後はまとめていきたいと思います!
今回の記事は以上になります。
まとめ
将来、仮想通貨に対する税金制度はどうなっていくのでしょうか。
課題としては
分離課税になるのか
少額決算は非課税
仮想通貨間の取引は非課税
GOXした時の税制
個人的にはこれらがクリアできない限り、普及させることは難しいと考えています。
リスクが大きいまま、税金でも、がっぽり納税しなければなりません。
りん
りん

新札が発行される令和6年には、税金改正して欲しいですね(/ω\)

数字に弱い私にとっては、不安な問題ですね。

まだ儲かってないのに、税金の心配すんな!って聞こえてきそうです(笑)

おっしゃる通りです(/ω\)夢を見つつ、ぼちぼち、学習していきたいと思います!

今回も最後までご覧頂きありがとうございました!

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