2019年4月26日にADK運営を装った詐欺メールが発生しました。ADKの認知が広がれば今回のような詐欺メールは増えてくると思います。
次に考えられるのが、偽ADKマーケットです(フィッシングサイト)
本記事では、ADKマーケットの偽サイトが出る前にフィッシングサイトの見分け方とADKの盗難に遭わないための対策について解説します。
まずは、偽メールをご覧ください。(ADK公式ツイッター)
Be careful of scam from groups stating they are ADK team. We do not email or offer any free ADK. Aidos kuneen does not have any secret keys! ADK team always uses email that ends with aidoskuneen dot com pic.twitter.com/xzgrNWN8aa
— ADK (@Aidos_kuneen) April 25, 2019
今回の偽メールアドレスはコチラです
今回のアドレスは簡単に見破れるものでしたが、次は巧妙な手口で来るかもしれません。
ログインする前にアドレスを確認しましょう!
まとめ
・ADKは無料で貰えるキャンペーンは一切していません
・公式はaidoskuneen.comで終わるEメールを使用しています
特に新規の方は間違えないように気をつけてください(・ω・)ノ
フィッシングサイトの見分け方
ADKマーケットにログインする際は必ずURLを確認して、「https://aidosmarket.com」というURLになっているかご確認ください。

詐欺師はよくURLの一部を変えただけのサイトを作るよ。
例)
・https://aidasmarket.com
・https://aldosmarket.com

といった感じです。この機会にADKマーケットのURLを覚えておきましょう。
.comの部分だけを変える手法もあります。
例)
・https://aidosmarket.jp
・https://aidosmarket.net
などです。
もしくは、ADKマーケットのURLから何かを足して公式サイトのように装うこともあります。
例)
・https://aidosmarket-crypto.com
・https://aidosmarket-offshore.com
などです。
表示されているサイトURLには必ず目を通し、「https://aidosmarket.com」と違いがないかどうかをご確認ください。
もしくは、ADKマーケットのURLからwwwを足して公式サイトのように装うこともあります。
例)
・www.aidosmarket-crypto.com
・www.aidosmarket-offshore.com
今後、類似したURLのサイトが出回る可能性があります。騙されてからでは遅いので今から予測して対策しておきましょう!
*上記のURLは2019年4月26日現在使用されていないことは確認済です。

フィッシングサイトはどこに存在するの?
・Google adsenseのクリックは避けてください(広告費を支払えば検索TOPにくることがあります)ドンはGoogle 広告で宣伝をしていません。
・電子メール(アドレスを確認する)
・検索した際に似たようなサイトが存在する(デザインやURLなど)
ADKの盗難に遭わないための対策

盗難に遭わない為の対策方法を挙げればキリがないですが、最低限抑えておきたいものを挙げておきます。
・ADK公式サイトをブックマークしておく
・パスワードの使い回しを避け、二段階認証の設定を行う
この2点です。
二段階認証は最後の砦です。万が一メールアカウントとパスワードを盗難されログインされたとしても、二段階認証さえ設定していれば盗難を防ぐことができます。

「私は大丈夫」と思っていませんか?対策を怠っていると盗難に遭うかもしれません。盗難に遭ってしまってからでは遅いので、予め対策をしておくことをおすすめします(・ω・)ノ
今回の記事は以上になります。
今後、ADKプロジェクトが注目されればフィッシングサイトは出回ってしまうと思います。今のうちに公式URLを確認する癖をつけていきましょう。
皆さんの大事なADKを奪われないように対策をお願いします(・ω・)ノ
最後までご覧頂きありがとうございました!