引っ越しをしようと考えている人
「初めての引っ越しで何から準備をすれば良いのかわからない。これから引っ越し業者を見つけたいけど、いったいどこの業者に頼んでいいのか迷う…。役所の手続きもあるし、手順を教えてください。お金もないから、なるべく費用を抑える方法も教えて欲しい」
こういった疑問にお答えします。
大学に進学したり、会社の異動があると引っ越しの必要が出てきます。そのため引っ越しにいざ取り掛かろうとすると意外と分からないことがたくさんありますよね。
知らなければ損をしてしまうこともあるので引っ越しについては私の経験談を元に“初めての方でもわかる”を目標にライティングしていきます。
引っ越しをする際に知っておくと便利なことについてまとめてみました。
本記事の内容
引っ越しをするとき、知っておくと便利なことは?
家賃の目安は収入の3割が一般的ですが、実際は2.5割に抑えると心のゆとりがうまれます。
契約の際に必要な資金は3つです
・敷金(退去時に修理費用を引いた金額は返ってくる)
・礼金(退去時に返ってこない金額)
・仲介不動産(手数料は家賃1カ月分相当)
引っ越しのスケジュール管理
①引っ越し日を決める
・安く抑えるポイントは3月15日〜30日は引っ越し費用が高騰しますので、それ以外でスケジュール調整しましょう。また、土日より平日の方が安いです。さらに安くさせるには時間指定をしないことです。
②引っ越しは3週間前からコツコツ始めていきましょう!
・まず要らないものはとくかく捨てる。どうしても捨てられない方におすすめなのが写真を撮ってから捨てることです。思い出として保存しておきましょう。
・寝具や家電など大きなものからレイアウトを決めていきましょう。
・荷物の梱包 注意点は基本段ボールに入れないと引っ越し業者は持って行ってくれません。どうしても難しい場合は、事前に確認をとりましょう。
・必要な諸手続き
役所では【転出・転入届・マイナンバー住所変更・健康保険】
ライフライン【電気・ガス・水道・火災保険・地震保険】
その他【クレジットカードや銀行、生命保険等、携帯】
入居の際に退去事項も把握しておく
・解約日とは、契約を解除する日。わかりやすく言うと家賃が発生する最後の日です。一度「解約日」を決定すると原則変更はできませんので引っ越しスケジュールを考えた上で決めましょう。
・退去日とは、部屋の状態を空にする日。わかりやすく言うと引っ越しの日です。引っ越し後には部屋を掃除して綺麗にしておきましょう。敷金を少しでも戻す為です( ..)φメモメモ
私が6年半住んだ1Kの部屋です。
解約日(2019年3月24日)に撮影しました。
業者さんが一言「本当に住んでいたのですか?ハウスクリーニングしたあとのように綺麗です。信じられない」と驚いたいました( *´艸`)もちろん自分で掃除しましたよ!
引っ越し料金を少しでも安く済ませるには?
引っ越しは業者の方に頼んでしてもらうので当然お金がかかります。家中の道具を運んでもらい、しかも何人かの人が動くのでそれなりの料金になります。もちろん家が大きければ大きいほど料金は高くなります。そのため少しでも安く済ませたいというのが本音ではないかと思います。
そんな方におすすめなのが複数の業者に引っ越し料金の見積もりをしてもらうことです。
手順
①見積りの前にいらない家電や家具は処分する。
こちらは実際に私が業者に依頼した、グリーンズリサイクル社です。
おすすめ理由はコチラ☆
・家電ならいくつでも一律5000円(条件によっては別途費用がかかる場合ある)
・回収できる範囲は家電製品と金属製品のみ
・東京23区のみ対応
・見積書無料
・時間指定可能
②複数から見積り依頼をする(理想は4社くらい)
いろいろな業者に値段を出してもらうことで料金の比較ができ、どの業者が安いかを見極めやすくなります。一見大変そうですが、今は自宅にある家具や家電、段ボールは何箱分になりそうかを記入するだけで複数の業者に一斉に見積もってもらえるサービスもあるので手間もかかりません。
料金が安い業者に頼むとサービスの質が悪くなるのでは?と心配する方もいるかもしれませんが、料金が安く知名度がないところでも担当者がしっかりした人で丁寧に仕事をしてもらえたというケースが多いので安心してください。
先ほどもお伝えしましたが、料金を安くしたい場合は3月末などの繁忙期を避けるのがおすすめです。引っ越しの需要がかなり高まる時期なのでそれに伴って料金も値上げされます。また、作業の時間帯を指定せずに業者にお任せするのも料金が安くなるポイントです。
【私の引っ越しスケジュールと費用】
荷物の梱包は計画的に
引っ越しの際によくあるトラブルは当日までに荷物の梱包が終わっていないことです。何かと理由をつけて後回しにしたり、1日あれば出来るでしょと余裕を見せているといざギリギリになって片付けが終わらないことが判明し絶望してしまいます。
引っ越の準備が間に合わなければ自分が困るだけではなく、引っ越し屋さんに予定をずらしてもらわなければならず、多大な迷惑をかけてしまいます。しかも、不動産会社に連絡した解約日をオーバーしてしまえばその分日割りで費用がかかることがあります。
そのため荷物の梱包は計画的に余裕を持って行いましょう。おすすめの方法は引っ越しの日の3週間前くらいに1度あるスペースの荷物の梱包を実際にやってみることです。それを終わらせるのにどれくらい時間がかかったかを確認し、その時間をもとに引っ越し準備の計画を立てましょう。そうすれば当日までにきちんと準備を終わらせて問題なく引っ越しを迎えることになります。
私は3週間前からゴミ捨てと要らない物はBOOKOFFで売ったら10,575円になりました。
敷金が返ってきました(#^.^#)
敷金は158,000円-原状回復費用41,040=116,960円←実際の敷金の返金分です☆
過入金は家賃を日割り計算後に清算される金額です。
思っていた以上に返ってきたので満足です( ◠‿◠ )
自分で引っ越すという裏技もある
引っ越しといえば先ほど説明したように引っ越し業者にしてもらうのが一般的ですが、手段を選ばず安く済ませたいという場合は自分で引っ越すという手もあります。一人暮らしならあまり物もありませんから可能でしょう。
その代わり全て自分で作業をしていかなければならないので大変です。まずは当日車を手配する必要があります。自分が所有する車でもいいですが、かなりの荷物を乗せることになるので大きな車か軽トラが望ましいでしょう。
また、いくら一人でするといっても完全に1人では作業は出来ません。タンスや本棚など大きめの家具は男性でも一人で持ち運びするのは大変です。そのため友達や家族などの助っ人が必要です。もちろん手伝ってもらったあとはお金を渡したり、それに抵抗があればご飯をごちそうしたりしてお礼をきちんとしましょう。
自分で引っ越しをするときに気をつけておきたいのは料金が本当に安く済むのかを確かめることです。車をレンタルするのはお金がかかりますし、友達へのお礼もお金がかかります。いざ引っ越しを終えると業者に頼んだ方が安かったことが発覚することもあります。そのため事前に1度自分で引っ越しする際にかかる金額をシュミレーションしておきましょう。
今回の記事は以上になります。
まとめ
引っ越しは誰でも経験することですが、頻繁にするものでもないので意外と分からないことがあります。
そのため引っ越しに入る前に知識をつけておくことが大切です。誰もが気になる引っ越し料金については複数の業者に見積もりをしてもらい、それぞれの提示価格を見比べるのがおすすめです。
業者が決まった後は計画的に梱包をして当日には必ず間に合う様にしましょう!
今回ご紹介したことが少しでも参考になれば嬉しいです(#^.^#)
新生活がスムーズにいきますように☆
最後までご覧頂きありがとうございました!